ES対策 元アメフトマンが教えるエントリーシート突破のコツ 体育会運動部必見! 例文あり!
皆さんこんにちは!
元アメフトマン、現在ビールメーカー勤務のden__denです。
早速ですが、留年中に100社以上ES(エントリーシート)を出した私がES突破のコツについて教えちゃいます。
他に紹介している人とは違う内容かもですが90%以上通過した実績ありですよ…。
今回はESの中でも最頻出課題の1つである
「学生時代頑張ったこと」の全体構成ついて紹介していきます。面接にも活きてきますよ。
例としては
「体育会運動部でフィジカルリーダーとして頑張った男」を題材にご紹介です。
1.全体構成
①結論
↓
②プロセス
↓
③結論
必ず結論から始まり結論で終わりましょう。
2.詳細
①~③についての詳細についてです。
①結論
冒頭の結論の中に簡潔かつ具体的に何をしてどうなったかを書く。
興味を持たせることがポイント。
例)
○
フィジカルリーダーとして部員平均体重を10キロアップさせたことで1部昇格。
×
キャプテンとして皆を牽引し1部で準優勝。
○のほうはフィジカルリーダーってなんだろう…10キロも体重増やしたんだ!って少し思うはず。
×のほうが実績としては凄いのにまたありがちなやつか…と思うはず。
読み手を意識!
②プロセス
結論を達成するまでのプロセスの考え方を明記することが非常に重要。
この部分で社会人としてやっていけるか適正を見ていますよ…。実績は関係なし… 。
プロセスの中身はこれ。ストーリー大事。
Ⅰ.事実
Ⅱ.課題創出
Ⅲ.目標設定
Ⅳ.目標設定に対する具体策
Ⅴ.目標に対する結果
例)
昨年度の大会でライバルチームのフィジカルに圧倒され敗北
(Ⅰ.事実)
→フィジカル重要
(Ⅱ.課題創出)
→ライバルチームと体重差は8キロあった
(Ⅲ.目標設定)
→部員全体のフィジカル改善のためにプロテインの部費購入、フィジカル専門コーチを呼ぶ
(Ⅳ.目標に対する具体策)
→取り組みの結果部員全体の平均体重10キロ増加に成功
(Ⅴ.目標に対する結果)
具体的に読み手が内容を想像できることが重要!
ストーリー重要!
③結果
終わりの結果は何をしてどうなったか冒頭での結果に情報をプラスして書く。読み手も気持ちよく終わりたいもの。
例)
このようなフィジカルアップの結果、今年はライバルチームの平均体重を5キロ上回り勝つことができ10年ぶりの1部昇格することができました。
冒頭の結果よりもインパクトあるように!
3.まとめ
①結論
興味を持たせる。
↓
②プロセス
やったことを具体的に、ストーリーを持って。
↓
③結論
締めの結論は気持ちよくインパクト重視。
4.さいごに
ざっと全体構成について紹介しました。
ESは無難でいいという意見もありますが私はそう思いません…。読み手の印象に残ったほうが通過後の面接でも有利です。
今後はアメフトを軸にESを書くときに気を付けることなどなど紹介していきます。
皆さん就活頑張って下さいね!